睡眠と疲労に関するまとめ記事です。
人生の睡眠時間は25年間!
75歳まで生きるとすると、そのうちの25年間は寝ている計算になる。1日の1/3は寝ている計算なので当然だけど、年数にされると驚愕の時間に!25年間も寝ているって、どんなだけ睡眠って長いんだよって話です。ひと冬を寝て過ごす冬眠レベルも超越した、すごい時間ですよね。
日本人の睡眠負債は15兆円!
「睡眠負債」とは寝不足が溜まっていく睡眠の借金。睡眠はストレスを解消したり、集中力を高めたり、記憶を定着させたり、もちろん健康体を作るためにも重要で、それらを無視してドンドン不健康を貯めていっている訳です、私達は。そんな非効率な体でいるので当然、生産性も落ちて、経済としても大きなマイナスになる訳です。それを計算すると年間15兆円も無駄な経費を日本人は払っている計算になるそうです。
とんでもない額の損失が出ている訳で、しっかり睡眠時間を確保すれば、もっと効率的に働けるだろうし、もっとミスなく仕事もできるだろうし、もっと休める時間も増えるだろうし。これ日本に限った事ではないですが、特に日本は睡眠負債大国だそうです。無駄無駄の嵐。週休5日くらいの方が、実は効率的な働き方だったりするのかも。健康にもなるから医療費も下がり、さらに国全体として効率的かも(日本の医療費は、2018年42兆円、2040年には66兆円になると言われている)。
睡眠とは
- 睡眠は「健康でいるために必要不可欠なもの」
- 体を正常に機能させるために、生物にとって必要な事。
- 健康の3原則「栄養・運動・睡眠」に挙げられるくらい大事。食事と運動はよく言われるけど「睡眠」はこれまでおろそかにされた。
- そして睡眠は「脳・体・精神」のバランスを整えるために必要な事。
- 厳密に言うと睡眠は「脳(自律神経)」を休ませる事。
睡眠の効果
- 疲れをとる
- 集中力が上がる
- 免疫力を高める。
- 記憶の整理
- 脳内の老廃物を除去(頭がクリアになる)
- 精神の安定
- 活性酸素を抑える
睡眠の豆知識
- ガンは深夜に増殖する。免疫力をしっかり発揮するためにも、深部体温を入浴で上げたり、質のいい睡眠をとるようにする。
- 赤ちゃんは病気にならない。体温が高く顔を赤くしているから→赤ちゃん。体温が高い(血流がいい)と免疫力が高い。そして1日17時間眠る。病気になると寝て治すが基本ですが、睡眠には体を治癒する役割がある。
- お腹痛い時に、母親がお腹を撫でてくれると治る、これは人からも遠赤外線が出ていて、お腹を温める効果があるから。
- 体温が下がると、免疫力も基礎代謝能力も低下する。
- ガンにならないのは、心臓と脾臓(ひぞう)。温度が高いから。
- 眠りは細胞を再生する時間。
- 夢が「創造性」を開花させる。「一晩寝かせよう」は正解!
- 時差ボケ、概日リズム(体内時計)、人間は1日につき1時間しかズレを修正できない。
- ノンレム睡眠がこれまで大事だと言われ、眠りはじめの2〜3時間くらいの深い眠りが重視されていたが、あまり解明されていないレム睡眠にこそ、人間が進化した秘密がありそうだとわかってきている。創造性を発揮するのも脳が起きている状態のレム睡眠だと言われている。どっちも大事で、結局は7〜8時間睡眠がベスト!
- 自律神経は年齢と共にパワーダウンする。一度老化すると元には戻らない。一番老化を防ぐのは睡眠。睡眠をしっかりとって自律神経を疲れさせない、疲れを貯めない事。
疲労のメカニズム
良い睡眠がなぜ必要かと言えば「健康のため」なんですが、要は人間が生きていく上で必要な全ての要素「脳・体・心」に関係しているから。良い睡眠は頭をクリアにしてくれて、勉強や仕事の効率を上げてくれる、体の疲れをとってくれる、そしてストレスを軽減して元気で前向きな気持ちでいられるようになります。
重要なのは「疲労とは脳(自律神経)の疲れ」で、睡眠は脳を休めるためのもの、という事です。運動のし過ぎで「乳酸がたまった〜」とか言うけど、あれは嘘だそうです。「脳で疲れを感じた」が正解。
あと、例えば仕事で疲れているのに上司に褒められたら「疲れが吹き飛んだ」とか、マラソン大会で優勝したら嬉しくて「疲れが吹き飛んだ」とか。実は疲労とは「脳」が感じるもので、実際に感じている疲労感とは一致しない事がわかっています。
まあ結論としては、脳の疲れを休めてリフレッシュさせるために、良い「睡眠」が必要な訳です。
■疲労の豆知識
- 「疲労」とは、医学的には「痛み」「発熱」と並ぶ人間の生体アラーム。疲れを感じたら、すぐ休むが正解。
- 脳疲労の3大サインは、飽きる、疲れる、眠くなる。
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