著者は元々は薬剤師であったが、祖父を薬の副作用でなくし、薬に頼らずに健康になる方法を探し始める。そして「赤ちゃんが病気にならない」事実から、睡眠に着目するようになった。
- 赤ちゃんは病気にならない。体温が高く顔を赤くしているから→赤ちゃん。体温が高い(血流がいい)と免疫力が高い。そして1日17時間眠る。病気になると寝て治すが基本ですが、睡眠には体を治癒する役割がある。
- お風呂でじっくり温まると体がかゆくなるのは、毛細血管がふくらみ、普段流れていなかった部分へ血流が行き渡るから。血流がよくなると体の細胞が活性化する。→体温が上がり免疫力もアップ。
- お腹痛い時に、母親がお腹を撫でてくれると治る、これは人からも遠赤外線が出ていて、お腹を温める効果があるから。
- 体を温める、免疫力アップ。日本なら鍋料理とかいい。
- 警察に自殺志願者から電話あると、自殺するなとは言わず「うどんを食べろ」と言うらしい。うどんは消化が良く内臓に負担をかけず、体を温める効果があり、血液の循環を良くなる→新鮮な血液が脳まで届き、前向きに脳が働き出すから。
- 体温が下がると、免疫力も基礎代謝能力も低下する。
- ガンにならないのは、心臓と脾臓(ひぞう)。温度が高いから。
- 眠りは細胞を再生する時間。
- 深い眠りは、免疫力を高め、回復する時間。
- 睡眠のほとんどは、脳を休めるための時間。
- 睡眠は記憶を整理する時間。
- あくびは、酸素を欲している証拠。あくびするなと注意するのではなく、深呼吸しないと言うのが正解。
- 睡眠中は基礎代謝能力を低下させて、体を休めようとする。血液は抹消部位へと送られるから手足が暖かくなる。
- 寝不足はシミ・ソバカスを増やす。ダイエットにも逆効果。
- 基礎代謝を上げるのは、たまねぎ・ニンニク・根菜類・ネバネバ系。
- 丹田呼吸法→リラックス効果(副交感神経)
- マットレスは高反発と低反発の2枚重ねがいいかもね??
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